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商品のご提案

当社は、節電・経費削減とCO2削減の観点から、「設置義務のない不要な電気式誘導灯から高輝度蓄光式誘導標識への代替」をご提案しております。
「消防法上、設置義務のある箇所」や「避難安全上、誘導灯でなければならない場所」については、誘導灯を設置していただく必要がありますが、「法令上問題がなく」「高輝度蓄光式誘導標識本来の機能が発揮できる」箇所においては、可能な限り高輝度蓄光式誘導標識をご使用頂ければと考えております。

主な代替可能な建物

  • 地階、無窓階、11階以上には誘導灯が必要です。
  • 新設および代替には、所轄消防署様への申し出が必要です。各自治体消防様により、 条例等独自の見解がある場合がありますので、電気式誘導灯か らα-FLASHへ変更を希望される場合は、いかなる防火対象物でも所轄消防様へ変更の許可を事前に取っていただくようお願い致します。
  • 電気誘導灯でなければいけない場所であっても、防火戸などへの導入が可能な場合がございます。
代替が可能な施設について 詳細はこちら

代替の手順

  • STEP.01

    検討されている物件に、誘導灯の設置義務の有無を確認します。

    工場、事務所(オフィス)、共同住宅(マンション)、学校、図書館、博物館、スタジオ、倉庫には誘導灯の設置義務はありません。
    但し、地階、無窓階、11階以上には誘導灯が必要です。
    今ある全ての誘導灯の代わりに誘導標識を使用してもいいという法律があるわけではありません。
    誘導灯の設置義務がある建物には誘導灯が必要です。

  • STEP.02

    【誘導灯の設置義務のない場所であった場合】
    所轄の消防署(予防課)へ申し出ます。

    ユーザー様から、「省エネ・CO2削減の面から、今設置している誘導灯のうち、いくつかでも消防認定品 高輝度蓄光式誘導標識に変更したい」という旨を申し出ます。
    図面や消防設備点検結果報告書があれば、よりスムーズに話ができます。

  • STEP.03

    【代替OKが出た場合】
    どの等級に変更可能か確認します。

    具体的にどの高輝度蓄光式誘導標識「S級・A級・C級」に変更可能か、予防課 担当に確認します。
    *新築の場合は建築確認申請時に申し出て下さい。

  • STEP.04

    代替完了です!

    代替場所が決定したら所轄の消防署の指示に従い、代替します。
    *届出等につきましては、所轄消防署の指示に従って下さい。

代替実績

大阪府大阪市高層オフィスビル

新築オフィスビル内にて新設で100枚導入されました。

愛知県大手精密機器メーカー工場

既設約1000台の誘導灯のうち約500台が所轄消防署様より代替許可を受けました。

奈良県大手家電メーカー工場

既設約1400台の誘導灯のうち約700台が所轄消防署様より代替許可を受けました。

大阪府箕面市マンション

既設80台の誘導灯すべてが代替許可を受けました。

滋賀県私立大学

既設29台のうち、25台が代替許可を受けました。