消防行政と
エルティーアイについて
エルティーアイは、2001年9月の米国同時多発テロに衝撃を受け、
暗闇での避難誘導に大変な重要性を感じ「1秒でも早く出口へ」をテーマに、、
テロの翌月に高輝度蓄光製品の専業メーカーとして起業致しました。
以下に、消防行政との関連も含めた経緯をまとめましたので、よろしければご覧ください。
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2001
- 10月
- エルティーアイ株式会社設立
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2003
- 4月
- 高輝度蓄光テープ「アルファ・フラッシュ」が、財団法人日本消防設備安全センターより防火安全機器として消防防災用設備性能評定(15-023号)を取得。
- 9月
- 財団法人日本消防設備安全センターが主管となり、高輝度蓄光式誘導標識の法制化へ向けて発足した「高輝度蓄光式誘導標識研究協議会」のメンバーとして協議会に参画。
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2005
- 4月
- 霞が関第二合同庁舎(総務省消防庁他の入居ビル)に停電時の避難誘導を目的として、
高輝度蓄光テープ「アルファ・フラッシュ」を10000m以上導入。
- 4月
- 東京都火災予防条例で、地下駅舎に「蓄光式の避難誘導明示物」が義務付けられる。
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2005
- 4月
- 消防法告示改正(消防庁告示第五号)により蓄光式誘導標識が「高輝度」と「中輝度」に分類されて定義づけられる。
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2007
- 3月
- 東京都営地下鉄三田線・大江戸線全線に蓄光式避難誘導明示物「アルファ・フラッシュ」を導入。
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2009
- 12月
- 消防法(総務省令第93号)施行規則改正
・個室系店舗等に関わる改正(規制強化)
・大規模・高層建物、地下街等に関わる改正(規制強化)
・コンビニエンスストアなど小規模店舗等に関わる改正(規制緩和)
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2010
- 4月
- 総務省消防庁より「消防予第177号(ガイドライン)」が発出。
「高輝度蓄光式誘導標識」並びに「光を発する帯状の標示(蓄光テープなど)」の運用規定が明確化される。
- 8月
- 高輝度蓄光テープ「アルファ・フラッシュ」の消防設備性能評定取り下げを財団法人日本消防設備安全センターに申請。
- 10月
- 高輝度蓄光式誘導標識「α-FLASH®(アルファ・フラッシュ)010」が、
財団法人日本消防設備安全センターより「A50、100、200級」の消防設備認定を取得
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2011
- 2月
- 高輝度蓄光式誘導標識「α-FLASH®(アルファ・フラッシュ)011」が、
財団法人日本消防設備安全センターより現行消防認定制度における最上級認定「S50級」(100、200級兼ねる)を取得
*エルティーアイ㈱では、総務省消防庁をはじめ、様々な消防本部様、消防局様を訪問し、
当社製品の機能や蓄光製品に対する一般的な誤解などに対してご理解を頂けるような活動を適時行っております。